第11章

キーボードショートカット

ここでは、Maestroのキーボードショートカットをテーマ別に、MacとWindowsの列に分けてすべて紹介します。Windowsでは 基本的に⌘がCtrlになります。ただし、Macのショートカットの多くはWindowsにはなく、その場合は 列に「—」と表示されています。コマンド自体はメニューから使えます。ショートカットはメニュー項目の横や、 ツールバーのボタン(Macではヘルプタグ、Windowsではステータスバー)にも表示されます。

メニューの名前はMacとWindowsで同じです(ファイル、編集など)。

ファイルとウインドウ

コマンド Mac Windows
新規スコア…(セットアップウィザード) ⌘N Ctrl+N
新規空白スコア ⌥⌘N —
開く… ⌘O Ctrl+O
閉じる ⌘W Ctrl+W
保存 ⌘S Ctrl+S
名前を付けて保存… ⇧⌘S Ctrl+Shift+S
PDFを書き出し… ⇧⌘P —
MusicXMLを書き出し… ⇧⌘E —
オーディオを書き出し… ⌥⇧⌘E —
プリント… ⌘P Ctrl+P
設定… ⌘, Ctrl+,
次の書類/前の書類 — Ctrl+Tab / Ctrl+Shift+Tab
ウインドウをしまう ⌘M —
Maestroを非表示/ほかを非表示 ⌘H / ⌥⌘H —
Maestroを終了 ⌘Q —

編集と選択

コマンド Mac Windows
取り消す ⌘Z Ctrl+Z
やり直す ⇧⌘Z Ctrl+YまたはCtrl+Shift+Z
カット ⌘X Ctrl+X
コピー ⌘C Ctrl+C
ペースト ⌘V Ctrl+V
複数回ペースト… ⌥⌘V Ctrl+Alt+V
フィルタを指定してペースト… ⇧⌘V Ctrl+Shift+V
選択範囲をクリックした位置にコピー(拍のグリッドに合わせて) ⌘-クリック Ctrl+クリック
選択範囲をドラッグしてコピー。ドラッグ中にグリッドの間隔を切り替え ドラッグしてから4 8 6 ドラッグしてから4 8 6
すべてを選択 ⌘A Ctrl+A
選択した和音:上/下の音を選ぶ ⌘↑ / ⌘↓ Ctrl+↑ / Ctrl+↓
前/次の音符(その音符を選択) ← / → ← / →
次の音符を選択範囲に追加/最後に追加した音符を外す ⇧→ / ⇧← Shift+→ / Shift+←
選択した小節:選択範囲を次/前の小節へ移動 → / ← → / ←
選択した小節:選択範囲を下/上の譜表へ移動 ↓ / ↑ ↓ / ↑
選択した小節:次/前の小節まで広げる ⇧→ / ⇧← Shift+→ / Shift+←
選択した小節:下/上の譜表まで広げる ⇧↓ / ⇧↑ Shift+↓ / Shift+↑
選択範囲を削除 ⌫または⌦ BackspaceまたはDelete
選択した音符を1度上げる/下げる ↑ / ↓ ↑ / ↓
選択した小節を1度上げる/下げる ⌥↑ / ⌥↓ Alt+↑ / Alt+↓
選択した音符を1オクターブ上げる/下げる ⇧↑ / ⇧↓ Shift+↑ / Shift+↓
選択した小節を1オクターブ上げる/下げる ⌥⇧↑ / ⌥⇧↓ Alt+Shift+↑ / Alt+Shift+↓
最高音の上/最低音の下に2度〜オクターブの音を追加 F2…F8 / ⇧F2…⇧F8 F2…F8 / Shift+F2…Shift+F8
半音上げる/下げる + / - + / -
ナチュラル N N
異名同音の書き換え(C♯ ↔ D♭) 9 9
タイ(選択した音符) Tまたは= Tまたは=
親切臨時記号:括弧付き → 括弧なし → 削除 P P
連桁を分ける/つなげる / /
音符 ↔ アッチャカトゥーラ ↔ アッポッジャトゥーラ ; ;
自動の位置(手作業で動かした項目) ⌥⇧⌘R Ctrl+Alt+Shift+R

項目(強弱記号、テキスト、コードネーム、スラー、ヘアピン…)を選択しているときは、矢印キーで4分の1スペースずつ、 ⇧(WindowsではShift)を押しながらだと1スペースずつ動きます。⌫で削除します。

マウスで

操作 Mac Windows
選択範囲を広げる ⇧-クリック Shift+クリック
すべての譜表のその小節を選択 ⌥-クリック Alt+クリック
和音の1つの音だけを選択 符頭を⌥-クリック(または選択中の和音をクリック) 符頭をAlt+クリック(または選択中の和音をクリック)
長方形の範囲内の音符を選択(⇧で追加) 何もない場所からドラッグ 何もない場所からドラッグ
その小節でSpeedy Entryに切り替え ダブルクリック ダブルクリック
その段だけの譜表間隔(譜表ツール) ⌥を押しながらドラッグ Altを押しながらドラッグ

ズームは、MacのトラックパッドやWindowsのタッチパッドでのピンチでも変えられます。WindowsではCtrl+マウスホイールでも変えられます。

ツールとレイヤー

コマンド Mac Windows
選択 ⌘1 Ctrl+1
Simple Entry ⌘2 Ctrl+2
Speedy Entry ⌘3 Ctrl+3
調号 ⌘4 Ctrl+4
拍子記号 ⌘5 Ctrl+5
音部記号 ⌘6 Ctrl+6
小節 ⌘7 Ctrl+7
譜表 ⌘8 Ctrl+8
アーティキュレーション ⌘9 Ctrl+9
レイヤー1〜4 ⌥⌘1…⌥⌘4 Ctrl+Alt+1…Ctrl+Alt+4
選択した音符をレイヤー1〜4に移動 ⌃⌥1…⌃⌥4 Ctrl+Alt+Shift+1…Ctrl+Alt+Shift+4
選択ツールに戻る(停止中) Esc Esc

Speedy Entry

Finaleと同じように、Speedy Entryツールではマウスを使わずに入力できます。 音符の入力も参照してください。

コマンド Mac Windows
音価:1=64分音符、2=32分音符、3=16分音符、4=8分音符、5=4分音符、6=2分音符、7=全音符、8=倍全音符 1…8 1…8
音符(カーソルに最も近い音) A…G A…G
カーソルを上/下へ ↑ / ↓ ↑ / ↓
カーソルを1オクターブ上/下へ ⇧↑ / ⇧↓ Shift+↑ / Shift+↓
音符を1度/1オクターブ動かす ⌥↑ ⌥↓ / ⌥⇧↑ ⌥⇧↓ Alt+↑ Alt+↓ / Alt+Shift+↑ Alt+Shift+↓
最高音の上/最低音の下に2度〜オクターブの音を追加 F2…F8 / ⇧F2…⇧F8 F2…F8 / Shift+F2…Shift+F8
前/次の音符 ← / → ← / →
和音の音を追加または削除 ↩ Enter
付点/複付点/なし . .
半音上げる/下げる + / - + / -
ナチュラル N N
異名同音の書き換え(C♯ ↔ D♭) 9 9
親切臨時記号:括弧付き → 括弧なし → 削除 P P
連桁を分ける/つなげる / /
符幹を反転 L L
音符や休符を非表示/表示 H H
挿入モード(新しい音符はカーソル位置の音符の前に入る) I I
カーソル位置の音符の下に「ボイス2」/「ボイス1」に戻る ’ ’
タイ =、Tまたはテンキーの* =、Tまたはテンキーの*
選んだ音価の休符(音符の上では、その音符が休符になる) 0 0
音符 ↔ 休符 ⌫またはR BackspaceまたはR
音符を削除 ⌦ Delete
アッチャカトゥーラ/アッポッジャトゥーラ ; ;
音符(または和音の一部)を上/下の譜表へ ⌃⌘↑ / ⌃⌘↓ Ctrl+Shift+↑ / Ctrl+Shift+↓
次/前の譜表 ⇥ / ⇧⇥ Tab / Shift+Tab
3連符、5連符、6連符、7連符、2連符、4連符 ⌥3 ⌥5 ⌥6 ⌥7 ⌥2 ⌥4 Alt+3 Alt+5 Alt+6 Alt+7 Alt+2 Alt+4
その他の連符… ⌥1 Alt+1

連符のショートカットは、選択した音符にも使えます。

Simple Entry

コマンド Mac Windows
音価を選ぶ 1…8 1…8
付点/複付点/なし . .
選択した音符の後に、その音名の音符を入力 A…G A…G
選択した音符の後に、半透明で表示されている音符を入力(動かしていなければ同じ音) ↩ Enter
音符の代わりに休符を入力 0 0
選択した音符 ↔ 休符 R R
選択した音符を半音上げる/下げる + / - + / -
選択した音符にナチュラル N N
選択した音符の異名同音の書き換え 9 9
次の音符とのタイ Tまたは= Tまたは=
カーソルが音符の上にあるときは前/次の音符、最後の音符の後では右の小節へ ← / → ← / →
親切臨時記号:括弧付き → 括弧なし → 削除 P P
連桁を分ける/つなげる / /
半透明の音符を1度上/下へ(⇧で1オクターブ。カーソルが音符の上にあるときはその音符) ↑ / ↓ ↑ / ↓
選択した音符を1度上げる/下げる(⇧で1オクターブ) ⌥↑ / ⌥↓ Alt+↑ / Alt+↓
選択した音符を削除 ⌫または⌦ BackspaceまたはDelete
次/前の譜表 ⇥ / ⇧⇥ Tab / Shift+Tab

アーティキュレーション、強弱記号、その他の記号

Speedy Entryのカーソル位置の音符、または選択した音符に適用されます。Windowsでは⌃の代わりに Ctrl+Shiftを使います。スタッカートはCtrl+Shift+.です(Ctrl+Shift+Sは名前を付けて保存)。マルカートと リハーサルマークは記譜メニューから選びます。どちらのシステムでも、アーティキュレーションツールまたは表情記号ツールでは、 キーを押しながら音符をクリックする方法も使えます。次の表を参照してください。

コマンド Mac Windows
アクセント ⌃A Ctrl+Shift+A
スタッカート ⌃S Ctrl+Shift+.
テヌート ⌃T Ctrl+Shift+T
スタッカティッシモ ⌃E Ctrl+Shift+E
マルカート ⌃M —
フェルマータ ⌃F Ctrl+Shift+F
強弱記号(pppからfffまで) ⌃1…⌃8 Ctrl+Shift+1…Ctrl+Shift+8
強弱記号を削除 ⌃0 Ctrl+Shift+0
スラー ⌃L Ctrl+Shift+L
クレッシェンド ⌃C Ctrl+Shift+C
ディミヌエンド ⌃D Ctrl+Shift+D
グリッサンド ⌃G Ctrl+Shift+G
テキスト… ⌃X Ctrl+Shift+X
リハーサルマーク… ⌃R —
コードネーム… ⌃K Ctrl+Shift+K
歌詞… ⌃Y Ctrl+Shift+Y

アーティキュレーションツールまたは表情記号ツールでは、キーを押しながら音符(または小節)をクリックします。 クリックせずにキーを離すと、選択した音符に適用されます。

コマンド Mac Windows
アクセント、スタッカート、テヌート、スタッカティッシモ、マルカート、フェルマータ A S T E M F A S T E M F
トリル、ブレス記号、カエスーラ R B C R B C
上方モルデント、下方モルデント、ターン、逆ターン P I G V P I G V
強弱記号(pppからfffまで、表情記号ツール) 1…8 1…8
強弱記号を削除(表情記号ツール) 0 0

書類とレイアウト

コマンド Mac Windows
タイトルと作曲者… ⇧⌘I Ctrl+Shift+I
調号… ⌥⌘K Ctrl+Alt+K
拍子記号… ⌥⌘T Ctrl+Alt+T
小節を追加… ⌥⌘M Ctrl+Alt+M
選択した小節を削除 ⌘⌫ Ctrl+Delete
この小節から新しい段 ⌥⌘↩ —
この小節から新しいページ ⌥⇧⌘↩ —
パートを抽出… ⌥⌘P Ctrl+Alt+P

表示

コマンド Mac Windows
ページ表示 ↔ スクロール表示 ⌘E Ctrl+E
実音(concert pitch) ⇧⌘K —
複数小節休符 ⇧⌘M —
次のパート ⌥⌘] —
前のパート ⌥⌘[ —
拡大 ⌘+ Ctrl++
縮小 ⌘- Ctrl+-
実際のサイズ(100%) ⌘0 Ctrl+0
インスペクタ ⌥⌘I Ctrl+I
位置を読み上げる(読み上げ機能) ⌃P Ctrl+Shift+P
小節を読み上げる(読み上げ機能) ⌃U Ctrl+Shift+U
すべての譜表を読み上げる(読み上げ機能) ⌃H Ctrl+Shift+H
曲の情報を読み上げる(読み上げ機能) ⌃Q Ctrl+Shift+Q
小節へ移動… ⌃J Ctrl+Shift+J
ミキサー ⌃⇧M Ctrl+Shift+M
仮想楽器 ⌥⌘J Ctrl+Alt+J
ナビゲーター ⌥⌘G Ctrl+Alt+G
再生バー ⌥⌘B —
ツールバーを非表示/表示 ⌥⇧⌘T Ctrl+Alt+Shift+T

再生

コマンド Mac Windows
再生/停止 Space Space
再生(メニューから) ⌥⌘R —
一時停止と再開 ⇧Space Shift+Space
マウスの下の音符を聴く(押している間) ⌥Space Ctrl+Space
停止(録音も) Esc Esc
先頭に戻る ⇧⌥⌘← Ctrl+Home
前の小節 ⌥⌘← Ctrl+←
次の小節 ⌥⌘→ Ctrl+→
選択範囲をループ再生 ⌥⌘L —
タップテンポ ⌃⌥T —
チューナー ⌃⌘T —
MIDIキーボードから録音 ⌃⌥R Ctrl+R
マイクから録音 ⌃⌥⇧R Ctrl+Shift+R

再生バーでは、値(小節、経過時間、♩ = …、パーセンテージ)をクリックしたあと、 Enterで確定し、Escでキャンセルします。再生とオーディオを参照してください。

ダイアログ、インスペクタ、プリントプレビュー

  • ダイアログでは、Enterで確定し、Escでキャンセルします。
  • Windowsでは、インスペクタの入力欄でEnterを押すと値が確定し、Escを押すと取り消されます。
  • Windowsでは、プリントプレビューは矢印キー、PgUpとPgDn、Homeと Endでページをめくれます。EnterまたはCtrl+Pでプリントし、Escで閉じます。